たばこ税の増税やファミレスの全面禁煙化など、喫煙者にとっては住みにくい世の中へとなっていってますね。
この風潮はここ数年で加速しています。
このままでは、淘汰されることはなくとも、喫煙者は針のむしろに座らされるような扱いを受けるかもしれません。
別に嫌いではない
私はたばこを吸いません。
煙は苦手で、喫煙している方がいると咳き込みがちですから、できることなら禁煙であることを好みます。
それでも私はたばこが嫌いではないですし、喫煙者のほとんどが他者に配慮して吸ってくださるので、喫煙者のことも特に思うところはありません。
嗜好品ですから、お酒と同じです。お酒も他人に迷惑をかける可能性はありますが、その人次第で自制ができますので。
……というか極論、お酒を飲んで人を殺すことはあれど、たばこを吸って人を殺すことはないですし。
閑話休題。
自分に関して言えば、吸う必要もないし、お金もかかるし、体にも悪い。そんなものを好きになることもないので、好きでもないです。
好きでも嫌いでもないです。
私に害がなければ、どうでもいいのです。
表層に出てくるのは両者ともにマナーの悪い人
喫煙者と嫌煙家を指して言っています。
マナーの良い喫煙者は、基本的に非喫煙者の前で吸いません。友達でも許可を取ったり、場所を変えたりと気を遣ってくれます。
マナー……というか、わきまえている嫌煙家の人は、マナーの悪い喫煙者の行為を咎めます。滅多矢鱈に大枠としての喫煙者を非難することはないのです。
お互いに気を遣わないと、いがみ合いが始まるわけですね。
喫煙者、非喫煙者、嫌煙家の三者が住みやすい世界ができればいいと思います。