厨学生日記

サブカルと創作、そして黒歴史、厨二病

バーチャルYouTuberは『初音ミク』になれるのか

最近日本の間でも流行っているのが『バーチャルYouTuber』。

ついにYouTuberもバーチャルの世界で活躍するようになったんですね。以前からバーチャルアイドルはありましたけども。

……タイトルで煽っておいてなんですが、バーチャルYouTuberとバーチャルアイドルって方向性が真逆なので、あくまでもバーチャル(3Dモデル)の先駆者である『初音ミク』のように、「世間に認知される人気者になれるのか」という方向性で話を進めたいと思います。

バーチャルYouTuberとは!

3Dモデルのキャラクターが生身のYouTuberと同じように動き回り、YouTuberとして活動するコンテンツを投稿する人、またはそのキャラクター自身を指します。

厳密な定義があるわけではありませんが、現存するバーチャルYouTuberに共通するのは、

・キャラクターは3Dモデル

・声は肉声(合成音声ではなく人の声)

(・女性キャラクター ※例外あり)

ということですね。

どんなバーチャルYouTuberがいるの?

・キズナアイ(Kizuna AI)

・シロ(電脳少女YouTuber シロ Siro)

・藤崎由愛(YUA)

・ミライアカリ

・輝夜月(Kaguya Luna)

・バーチャルのじゃロリ狐娘youtuberおじさん

・あんたま(岩本町芸能社 鈴木あんず/白藤環)

 

※あんたまは、厳密にはVRタレントという括りだそうです。

 

もしかすると漏れがあるかもしれませんが、少なくともこれだけのバーチャルYouTuberがいます。

ここ数ヵ月に出てきた方が多いですね。

凄まじい速度で有名になったキズナアイ

バーチャルYouTuberの先駆者と言えるのがキズナアイでしょう。

そもそも、バーチャルYouTuberという呼称はキズナアイが自称し始めたことにあります。

そんな彼女(?)ですが、およそ1年間で100万人に近いチャンネル登録者数を集めることになりました。Twitterも16万人を超えるフォロワーがおり、その人気ぶりが伺えます。

 

僕がキズナアイを最初に見かけたのは、彼女のTwitterフォロワー数が3000人くらいの頃でしょうか。ちょうど彼女のYouTuberチャンネルが凍結されて、ニコニコ動画に投稿していた頃の話です。……2月? そんなに前か!

 

彼女が大ヒットしたのは、実は海外でウケたことが非常に大きいのです。

その時期は毎回のコメントが外国語で埋まること埋まること。

英語をはじめとした数々の字幕が有志によって作られ、言語の壁を越えていきました。

先駆者にして覇権を握っているキズナアイは、各種企業とのコラボやCM出演など、活動の幅を広げているようです。

謎の『バーチャルのじゃロリ狐娘youtuberおじさん』

例外、圧倒的例外と言えるのが『バーチャルのじゃロリ狐娘youtuberおじさん』でしょう。

見た目はロリ狐娘なのですが、それ以外は全ておじさんです。

というか、おじさんの声にロリ狐娘のVR映像をあてただけとさえ言えます。

 

そのなんとも言えない内容に、思わず笑みがこぼれてしまう。

謎の人気を得たバーチャルおじさんの今後は如何に。

バーチャルYouTuberは『初音ミク』になれるのか

同じバーチャルの世界と言えど、初音ミクのように浸透するのは難しいかもしれません。というのも、性質が大きく違います。

初音ミクというキャラクターは非常に汎用性が高く、多くの人に利用され、知られるようになりました。

それに対してバーチャルYouTuberは、あくまで個人。他のYouTuberや、あるいは芸能人のように1人でしかないのです。

 

確かに、キズナアイのように3Dモデルを配れば、初音ミクや他のMMDのように踊らせたり、特定の動作を行わせたりできるでしょう。

が、声は付きません。

初音ミクは合成音声であり、誰にでも喋らせることができます。

バーチャルYouTuberは肉声である以上、それができません。

初音ミクの汎用性に、大きく劣ります。

 

しかし、バーチャルYouTuberには人間と同じような個性を持たせることができます。

その魅力をどこまで出せるかで、人気が決まってくるでしょう。

 

もしかしたら、ボーカロイドと同じように、世間で知られる分野になるかもしれません。

バーチャルYouTuberは差別化しなければならない

先ほども述べた通り、大切なのは個性です。

正直、今のバーチャルYouTuberは「16~22歳くらいの女の子」であり、ビジュアルが各々奇妙奇天烈で、性格に違いがある程度です。

これではキズナアイの後追いでしかなく、目新しさもない。

ヒカキンさんに憧れた人がヒカキンさんのような動画を作って、同じような動画を投稿しても、それなら視聴者はヒカキンさんの動画を見ればいい。……これと同じ理屈が当てはまってしまいます。

 

バーチャルYouTuberは新しいコンテンツですが、その利点をもっと活かすべきです。

なにより二次元キャラクター(のようなもの)なのですから、もっとはっちゃけていいのです。

そういう意味で、『バーチャルのじゃロリ狐娘youtuberおじさん』は良い例でしょう。

おわりに

バーチャルYouTuberのブームはもう少し伸びるでしょう。つまり、お金が動く。

新しい方向性を狙っていくなら、男キャラや人外でやってみるのがいいのではないでしょうか。

もし出てきたら、僕は見てみたいと思えます。

今後の発展に期待しましょう。

 

 

 

 

 

余談

バーチャルアイドルが「実在しない架空のアイドル」のことを指す言葉だから、バーチャルYouTuberは「実在しない架空のYouTuber」であってもいいはず。つまり偶像的なものであれば良い。

それなら、声だけで活動しているYouTuberは、バーチャルYouTuberを自称してもいいのではないだろうか。

…………いいわけないか。

ということで、YouTube始めました。ニコニコ共々よろしくね。

https://www.youtube.com/channel/UCzVbqlDjPUM2q6tCzvfLItw

http://www.nicovideo.jp/user/17568862

 

後日、ちゃんとした紹介文やら動画やらを挙げていきますんで……ええ、1月までには、なんとか……