外国のピザって、日本のピザと違うらしいですね。具がそれほど乗っていないイメージです。
僕はシンプル(プレーン)な料理を好む人間ですが、ピザに限っては具材を乗せたものが好きです。
ネックなのは値段で、特に宅配ピザは気軽に頼めません。金銭的な意味で。
別に「高い!」と声高に叫びたいわけではなく、いろいろとサービスを拡充した結果なのだろうと思っています。僕のニーズに合っていないだけで、好きですよ。
ただ、時間的余裕があるのに宅配を頼むくらいなら、お店で食べるか、生地だけ買ってきて手作りします。
その方が断然安上がりですし。
まあまあ、それはともかく。
ちょっとした思い出を語ります。
子供の頃に驚いたのは、ピザの耳にソーセージを仕込むアレです。
子供ってのは、硬いパンの耳の類を好まないものです。僕も例に漏れなかったのですが、ピザ耳にソーセージを入れてあるものを知り、母親にねだって1回だけ買ってもらいました。
これがまあ、うまいことうまいこと。
今までピザ耳を食べるのはつまらなかったのに、ソーセージが入っているとパクパク食べちゃう。
確か当時は、ピザ耳の中でソーセージが繋がっていたんですよ。今は切り分けたのを乗せているようですが。
クリスピーだとか、カニだとか、他にもいろいろあるみたいですね。工夫があって素敵!
食べる機会は少ないが、パン料理の中では好き。
普通のピザの食べ方だけでも、いろいろあります。
タバスコをかけて食べたり、付属のハーブや唐辛子をかけて食べたり。
本来の味を楽しんだ後は、そんな変化球もあっていい。
ところで。
ピザを食べるときは、必然的に家族が揃っていました。ひとりで一枚は食べられないので、皆が同じものを同じときに食べるのです。
当時、僕の両親は共働きで、僕も妹も部活や塾で忙しかったのです。
朝食や昼食は当たり前ですが、夕食も全員揃わない日の方が断然多い。そんな中で、たまの休日の昼食に登場するのがピザでした。
おいしかったなあ。
思い出、終わり。
今の僕は、あまり出前を頼みません。それくらいなら外で食べます。
そして、外で食べるよりは家で作るタイプです。
ということで、改めて自作ピザの話。
ピザを自作すると言っても、大した話じゃありません。
生地を買ってきて、シュレッダーチーズをたっぷり乗せて、好きな野菜と肉を添えるだけ。そのままオーブン付き電子レンジに放り込みます。
少し待つと、食べ応え抜群のピザにありつけます。いやー、たまらんですね。
うん、ピザが食べたくなった。
……え、ピザハットについて喋ってない? えっと、おいしいよね。