厨学生日記

サブカルと創作、そして黒歴史、厨二病

小説を書いていた頃に音声入力と出会っていたら

僕が中学生の頃に、音声入力という便利な仕組みがあったら、もっと小説をバンバン書いていたかもしれません。当時、同級生と比べればタイピングが早かったとはいえ、一番の問題は各時間が少なかったことですから、その作業を大幅に省略できる音声入力は、まさに夢のようなアイテムでしょう。

中学生時代の話はまた今度することとして、小説を書くという行為が僕の中でどういう位置づけにあるかと言うと、頭の中にあるものを全て吐き出すような感覚に似ています。


例えば、ボイスドラマであれば、全てをセリフだけで説明しなければならないので、会話の内容だけではなく、それを聞いた人間がちゃんと理解できるかどうかを考えて推敲しなければなりません。またブログであれば、確かに考えていることを全て吐き出すことには違いないのですが、物語ではなく、人と人との会話を描くというわけでもありません。
地の文と会話を分けられるので、小説は僕の頭の中にある全てを投影することができるのです。書いていたときはとても楽しかった。


さて、ここからが本題です。
例えば地の文を考えるときに、僕が主人公になりきって、そのキャラクターが考えていることをしゃべり続ければ、それが文章として書かれるので非常に便利です。思ったことをただただ普通にしゃべり続けるだけでできるというのなら、もしかしたらまた書くかもしれません。実際にブログでは活用しているのですから。
結構親和性が高いのではないでしょうか。一人称であろうが三人称であろうが、地の文は必要です。頭に浮かんだその情景を、ひとつひとつ丁寧に説明することができます。……もしかしたら、すでに小説家の中でも使っている人がいるかもしれませんね。原稿用紙からタイプライター、ワープロ、パソコンと移行して、ついに言葉は書くものでも打つものでもなく、ただ喋るものになるのかもしれません。


話はそれますが、一度試してみたいことがあるんです。以前行ったブログの読み上げを、今度は順序を逆にして、僕が喋ったことを音声入力でそのままブログに起こすということをやってみたいと思います。 もちろんしゃべった音声付きで。


話を戻しましょう。 元々は物書きだった僕が、今は話し手として色々と活動しているわけですが、両立の道もあるかもしれません。今度エッセイの一つでも書いてみましょうか。と言うか、たまに厨二病症例のカテゴリでそれっぽいのを書いてはいますが。改めて『小説家になろう』へ投稿してみるというのもありかもしれません。
うーん、夢が広がりますね。夢ですけど。
ただひたすらに喋ってみますか。小説っぽく。 また別の日に。