厨学生日記

サブカルと創作、そして黒歴史、厨二病

自分たちのサッカーはできましたか?

私はサッカーについて詳しくないですが、W杯の時期になるとにわかサッカーファンは増えますよね。そのうちの一人の戯れ言だと思って、あまり神経質に捉えないでもらえるとありがたいです。

世界的なレベルで見ると、はっきり言って日本は強くありません。なのになぜ、こうも世間はサッカーの世界大会で盛り上がれるのかと毎回考えていました。

しかし今回、日本代表が善戦して、世間は一層盛り上がりました。

普段は結果さえ見向きもしない僕でさえ、今回は起きている時間であればテレビで観戦したほどです。

 

僕のサッカーの知識は、せいぜいオフサイドが理解できる程度のものです。サッカー協会がどうだとか、選手がどうだとか、そういったサッカーの世界のことについては全く知りません。どの国が強い、弱いというのもあまり分かっていませんでした。

そんな僕が知り合いに「サッカー、観た?」と話題を振るほど、今回のW杯には心を惹かれたのです。

 

監督がハリルホジッチ氏から西野氏に急遽変わったというニュースを聞いた時、何を考えているんだと思いました。どんな理由であれ、世界大会5ヶ月前に監督を変えることがどれだけの影響を与えることか。

スポーツに少しでも携わっている人なら分かるでしょう。もちろん、監督の力量が試合の結果に大きな影響を及ぼすことも。

 

その後、練習試合で負けたとのニュースを聞いて、当然だと思いました。また早々に負けるのだろうなと。そして、そんな日本代表を見ながら多くの人が盛り上がるのだろうなと。

 

コロンビア戦で大きな番狂わせが起きました。結果的に、日本がただ一つ勝てた試合になりましたが、決勝トーナメントへ向けて望みを作りました。

続くセネガル戦で引き分け。ここで世間の目が大きく変わります。

「このまま決勝トーナメントに行けるかもしれない」

そんな期待を背負ってリーグ最終戦、ポーランドとの試合に臨みました。

 

日本にとっては決勝トーナメント進出をかけた試合でしたが、ポーランドにとっては全敗で国に帰ることになるかもしれない1戦でした。もちろん日本よりも格上です。

結果は1点差で負け。決勝トーナメント出場の決め手はイエローカードの枚数の差でした。セネガルに対して、勝ち点が同じ、得失点差も同じでした。

 

しかし、今までの2戦と違い、日本は消極的な方法で決勝トーナメント出場を果たしたと非難を浴びました。

実際、カウンターを食らっての失点や強気に行ってイエローカードをもらう可能性を恐れて、後半はパス回しで時間を稼ぎました。

 

個人的に思ったこと。

パス回しでの時間稼ぎは、確かに褒められるプレイではないでしょう。試合を見ているお客さんとしては、決勝トーナメント進出も重要ですが、何よりその試合が盛り上がるのを望んでいると思います。

しかしイエローカードの少なさで勝ち取った進出は、今までのフェアプレーが実った結果だと思います。それにルール違反でもありません。倫理観はルールに勝てないのです。

セネガルの怒りはもっともで、これは大会のルールがいけないと思います。パス回しで時間を稼ぐのが悪であるなら、その余地をなくすようにルールを整備しなければいけません。

あって面白いものだとも思いませんので、改善できるのであればしてもらいたいですね。

 

さて、決勝トーナメントに入ってのベルギー戦。

残念ながら2対3で負け、ベスト8には入れませんでした。

それでも、一時はベルギーを破るかというような期待を持てる、いい試合だったと思います。

日本のサッカーが大きくレベルアップしているのを感じました。

 

監督解任について、日本サッカー協会には味をしめてもらいたくないのが本音です。

西野監督は戦術の上で素晴らしいものを披露したと思います。もちろん、それに応えた選手達も。

日本代表の皆さん、スタッフとサポーターの皆さん。お疲れ様でした。

 

「自分たちのサッカーはできましたか?」

この問いに、胸を張って「できた」と答えてもらいたいです。

そういえば、小学校の頃の部活でサッカーに入った時期があったわ。