厨学生日記

サブカルと創作、そして黒歴史、厨二病

創作活動のモチベーションを維持する8つの方法

創作のモチベーションを、どのようにして保つか。

きっと多くの作者が、特に駆け出しの頃に悩んでいるでしょう。僕自身も未だ、ふとした瞬間に迷い込みます。

今回はこれについて悩んでいきますが、正解だとは思っていませんので、ご参考までに。

 

「モチベーションを保つ」というのは、いささか誤解を招きかねない言い回しですね。

目的は「創作を続ける」であって、必要なのは「最低限のモチベーションを『創作活動が止まらない』まで引き上げる」ことです。

80%で満足する

自己啓発本を読んでいると、よく出るフレーズ。

「完璧主義になるな」

 

皆さんも人生を振り返っていただければわかると思いますが、これは当たり前の話で、完璧であり続けるのは不可能です。必ず破綻します

そうでなくても、自分の理想を達成するだけで精一杯なんです。

 

割り切りましょう。

理想の80%であれば、容易に達成できる。

「0%→80%にする苦労」と「80%→100%にする苦労」では、僕は後者の方が大変だと思います。 人間は機械じゃないんですから。

学校のテストでも、 同じ20点なら「60点→80点」と「80点→100点」じゃ後者の方が難しいでしょう?

 

なにより、創作は往々にして「入力と出力の回数を重ねる」ことが重要になります。

1つを完璧にしようとすると、膨大な時間がかかります。

同じ時間で、別のことをやったほうが有意義かもしれません。

 

「ある高名な画家は、作品を完成させるように数年を要した」

と、逸話めいたことを思い出す人もいるかもしれません。

しかし、彼らは名作を生み出す前に、いくつもの作品を完成させています。そのための練習もしています。

厳しい言い方になりますが、今回のテーマ『モチベーションの維持』で止まっているのであれば、時間をかけても良い作品ができるような経験が足りていないことでしょう。あれ、じゃあ僕も練習不足じゃん。

 

他人を気にしない

他人から評価されることを第一に考えてしまうと、これ以上ない苦行となります。

好評にせよ悪評にせよ、他人からの意見に左右されていると、自分のペースを保てなくなります。それは作品の質にも影響するのです。

 

他人から称賛を受けたいのであれば、それがあなたの好きな創作である必要はなくなります。

評価とは後からついてくるもので、創作の本質ではないはずです。

もしも、賞賛を集めるための道具として好きな創作を使ってしまったら、それは「やりたいこと」ではなく「やらなければならないこと」になってしまいます。

 

名誉やお金が目的で大成したという創作家は、まずいないでしょう。

彼らは作りたいものを作り、それを繰り返した結果、世間の求めるものと合致しただけのことなのです。



ところで、「自分の作品に対して批判が来ると悲しくなる」という方がいます。

そんな方々に、僕なりの向き合い方をお話ししましょう。

 

まず、その批判は本当に「批判」なのか?

 

批判とは、以下を指します。(デジタル大辞泉より引用)

①物事に検討を加えて、判定・評価すること。

②人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。

 

その批判をした人は、検討できるほどの知識を持っているでしょうか。

正当性を持って論じているでしょうか。

 

他人からもらう否定的なメッセージとして、批判の他に「中傷」があります。

多くの人が抱く批判のイメージは、こちらではないかと思います。

 

中傷の場合、相手は傷つけるのが目的で、嫌がらせをするのが目的なのです。そんな者の言うことをまともに聞く必要はありません。

ちなみに、嫌いという感情が先行して理論を構築するのが、いわゆる「アンチ」です。これも気にしなくていいのです。

 

これを「他人を気にしない」とひとまとめにしてしまう理由は、対象を「他人」という枠に絞っているからです。

友人や知人、恋人、家族の意見は、それなりに気にした方がいいかもしれません。たとえマイナスの意見でも、中傷ではなく批判の可能性が高いからです。

昔はアンチ大好物だった。今は割とどうでもいいかな。

 

好きだから作っていた時代を思い出そう

創作を始めた頃は、楽しさのあまり、時間を忘れて夢中になっていたことでしょう。

しかし、いつしかその情熱は冷めていき、今はやる気がなくなっているかもしれません。

 

昔を思い出してみましょう。何も気にせず、ただ作るだけで満足していた時代を。

出来の良さや他人の評価など、考えもしなかった頃を。

 

思い返すと恥ずかしい創作物もあるでしょうが、きっとそれを上回るくらい楽しかったはずです。

思い出の数だけ、あなたは頑張ってきたんです。

 

少し休んでも構わない。そんな許しが必要なのです。

 

応援してくれるファンを作る

初心者を脱却した頃、あなたにファンが付くかもしれません。あるいは、切磋琢磨する友人ができるかもしれません。

彼らの応援を受け止めれば、やる気が出てくるはずです。

 

これは作品を完成させて、世の中に出さなければいけません。

あなたに積み重ねてきたものが多少なりともあれば、きっと実を結ぶでしょう。

もちろん、クオリティーが高ければ高いほど、ファンは付きます。

 

ファンが付くと、やる気が出ます。

やる気があれば、技術が向上します。

技術が向上すれば、さらにファンが付きます。

 

こんな好循環ができれば理想ですが、特に最初は長い道のりに感じます。

そこを根気よく乗り越えていけるかどうか。初心者の壁かもしれません。

マイナス式に捉えるなら、あまり期待することはありません。

 

残念ながら、多くの創作物は既にネット上に溢れるほどあります。

その中で見つけてもらうのは大変なことです。最初の一人は奇跡のような確率でたどり着いたと言えるでしょう。

 

もしあなたにファンができたら、そんな方々を大切にしてくださいね。



こんな僕にも、ありがたいことにファンがいます。

それはこのブログを読んでくれる人だったり、Twitter をフォローしてくれている人だったり、 YouTube やニコニコで応援してくれる人だったり、本当に様々です。

 

いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

 

やはり「継続は力」

世の中には、どうしようもない事実があります。これを見ているあなたにとっては、つまらない真実かもしれません。

 

それは「継続は力なり」です。

 

きっと、同じような話を何度も聞いていることでしょう。

モチベーションが下がっているときに聞きたい話じゃないと思います。

 

しかし、残念ながら事実なのです。

モチベーションが下がっている中でも、続けていれば勝ちなんです。

いつだって、重くなった腰を上げて続ける人が大成するのです。

 

理想を言えば、モチベーションが下がることなく、ただひたすらに打ち込む姿勢であるべきかもしれません。

やる気がなくなったのが現実なら、それでも進まなければならない……。これを受け入れなければいけません。

 

周りの環境を変えてみる

反復を辛いものと思う方もいるかと思います。あるいは、何も考えなくていいから楽だと笑う方もいるかもしれません。

その姿勢が上達に結びつくために正しいかというのは、置いておくとして……。

 

停滞した環境は人の感覚を麻痺させます。

新鮮な気持ちでいようと思っても、見ている景色が変わらないと難しいのです。

 

そこで、作業をする環境を変えてしまいましょう。

どうしても変えられない点を除いて、飽きが来たら少しずつ変えていけばいいのです。

 

ここでのポイントは、変化を微量に抑えることです。変えようと言うと、劇的な変化を求めがちですが、それはむしろ悪影響になりかねません。

大きく変化をつけるには、手間と時間がかかります。また、簡単に何度も変えることができません。環境が大きく異なると、それ自体がストレスになる場合もあります。

家の内装を変えるときにも、引っ越しよりリフォーム、リフォームより小物をひとつ添えるくらいの考え方で充分なのです。

 

匂いでも音でも、なんでもいいのです。ひとつだけ、普段と違うものを使ってみてください。

それだけで創作意欲が湧いてきますよ。

 

後顧の憂いを絶って臨む

学生であれば課題、社会人であれば仕事が残っている中、友達と遊びに行っても楽しめない人は多いのではないでしょうか。

創作活動も同じです。楽しむためのものを楽しめないのでは、やる意味がありません。

 

心に引っかかる課題、仕事などは全て終わらせてしまいましょう。そうすれば、創作に身が入るかもしれません。

 

いっそ離れてみる

やる気が出ないのであれば、その創作活動から離れてみては?

「楽しいからやっていた」ならば「楽しくないからやめる」という選択もあるはずです。

 

ほとんどの創作は、一生やれなくなるものでもありません。やりたくなったら戻ってこればいいのです。

 

おわりに

以上、創作活動のモチベーションを維持する方法を考えてきました。

 

紹介した8つの方法には含めなかったのですが、創作活動のモチベーションが物凄く高くなる瞬間があります。

それは、半強制的に創作活動を封じられた後です。

沖縄に行っていた時期や仕事に忙殺されていた時など、最近でも経験しています。

 

ありがたみを思い出しながら、創作活動に励みましょう。

応援しています。

 

…………そして僕のことも応援してください。