厨学生日記

サブカルと創作、そして黒歴史、厨二病

元にじさんじ・真堂雷斗に学ぶ、VTuberと「中の人」の在り方

既に旬を過ぎた話題で申し訳ないのですが、お付き合いください。

にじさんじに所属していた真堂雷斗に学んで、僕なりに考えたVTuberの「中の人」の在り方です。

前提:真堂雷斗とは?

真堂雷斗は、デビューから4日で契約解除になったバーチャルライバーです。

この契約違反について、インターネット上で未成年淫行を匂わせる発言があったことが発端であるとされています。確かなことはわかりませんが、運営の対応が契約解除である以上、好ましくない事案があったのは間違いないでしょう。

 

ともあれ、中の人の行いによって「VTuber契約解除RTA」となったのは残念な話です。

というのも、中の人が悪いのであって、彼のデザインなどが悪かったわけではないのですから。

ただし、にじさんじのバーチャルライバーは中の人のテイストが出やすい(運営のいちからが個人の自主性と裁量を広く認めている)ので、彼の人格やキャラクター性については何とも言えません。

 

「中の人は中の人」? 「キャラクター=中の人」?

はっきり言ってしまえば、そのVTuberが所属している事務所によると思います。
アニメ作品などに出演している声優の方が反社会的な行動をとった時に、アニメの制作会社はその人を降板させるでしょうし、事務所は契約を解除するでしょう。

VTuberの場合、今回の例のようにキャラクターごと消されます。それだけ結びつきが強いのは事実です。


今までVTuberの中の人はあまり注目されてきませんでした。担当声優の名前を公表しないことからも、同一性が重視されていたのがわかります。
中の人が悪行を働いていたとして、「中の人は中の人だ」「それは過去のこと」「○○(キャラクター)とは関係ない」と切って捨てるのは自浄作用が働かなくなるので、あまり好ましくありません。


しかし、「キャラクター=中の人」と一概にまとめてしまうのも難しいと思います。

どこまで中の人らしさが出ているのか、その線引きが難しいのです。責任の所在や功績の評価がわかり辛いのです。

 

外見はいくらでも綺麗にできるからこそ中身が大切

中身が大切じゃないコンテンツなんてないんですけどね。

キャラクターモデルに可愛いとカッコいいが溢れた結果、VTuberを見る基準が企画やキャラクター性(あるいは中の人の性質)になっています。

中の人の実力とモラルが問われるのです。

全て演技なら尚更ですね。

 

VTuberの声優としての仕事は、その在り方ゆえに激務になります。

失礼な言い方になりますが、プロとしてたくさんのお仕事をされている方は、それだけVTuberに力を注ぐ時間が少なくなります。

逆に、お仕事の少ない方ほど、力を入れる時間はあるのです。そして、実力はあるのに声優になりきれなかった方はたくさんいます。(定義は声優の仕事だけで食べていけない人。バイトなどの副業を挟む余地のある人)

その中に、ごく一部ですが不純な動機を持つ者もいるでしょう。

VTuberの運営元は、そういった人を見抜かなければいけません。

 

余談

この記事ですが、旬を過ぎた時点で投稿する気になりませんでした。

しかしながら今、世間を騒がせているゲーム部プロジェクトの一件について記事を投稿するためには、この問題にも触れておくべきだと思い、改めて書いた次第です。

キズナアイ氏が日本で注目される以前から追いかけていた身としては、どうしても中の人問題は気になるのです。

わずかながら声の演技に身を置いていた僕としては、中の人の問題に口を出したくなってしまうのです。