厨学生日記

サブカルと創作、そして黒歴史、厨二病

スマブラSP『灯火の星』感想(ネタバレあり)

『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』、楽しんでいますか? 僕は楽しんでいます。

先日、ようやくアドベンチャーモード『灯火の星』をクリアしましたので、その感想と僕なりの攻略方法を書いていきます。

 

以下、ネタバレを多分に含みますので、閲覧にはご注意ください。

 

 

ストーリー①

「光の化身・キーラ」を撃退するところまで、ひとまず触れていきましょう。

 

発売以前に紹介されたムービーでもわかるように、キーラはフィールドの最奥に待ち構えています。彼(?)と戦うことになるだろうというのは、予想していましたね。

もっとも、そこに辿り着くまでが長いのですが。

難易度等については後述します。

 

ひとまず、最初の分岐点でマルスを選択。この時点で解放されているのはカービィとマリオのみで、選択肢はマルス、シーク、むらびとでした。

マルスを選んだ理由は、シークを使うのが苦手であるのと、むらびとが得意な復帰阻止よりも爆発力を優先したかったからです。

 

左下と左中央を攻略し、中心、右中央に進んでいきます。障害物対応のスピリットがわからなかったので、ダンジョンは後回しに。

途中、メインキャラがマルスからドクターマリオに変わりました。複数人を相手にするなら、間合いを気にしなければいけないマルスよりも楽ですからね。

 

左下のダンジョンに入り、ボスのガレオムと戦闘。何回か戦いましたが、最終的にはフォックスで突破しました。反射でミサイルを対処する形です。ガードと回避をしっかりできれば接近戦の方が有利だということは、後ほど気付きました。コツさえ掴めば、突破は割と楽ですね。

続いて右下のダンジョンで、リオレウスと対決。こちらはキャプテン・ファルコンで突破。前作で使い慣れた彼の方が、ボス戦では扱いやすかったです。攻略は、アイテムを使いこなすのがポイント。原作再現で嬉しいですね。

 

左上、右上に進んでいきます。ギガクッパのダンジョンは、道中のスピリットも強敵で、行ったり来たりをする羽目になりました。ギガクッパにも何回か負けました。

そこで気付く。

「ネス使えば楽勝じゃね?」

ということで、火炎攻撃を吸収して体力を回復でき、高いジャンプ力と有効な飛び道具を持ったネスで挑むと、簡単に倒せました。どれだけダメージを受けても、火炎を吸収すれば全快できますから、こりゃあ楽だ!

 

で。

結構やり残したことがあるまま、キーラの元へ向かいます。

前哨戦として、マスターハンドと戦闘。クレイジーハンドがいないので、大して強くありません。何で突破したのか覚えていないくらいなので、相当余裕があったと思います。

 

満を持して、ようやくキーラと戦います……が、まったく歯が立ちません。

当たり前ですが、見たことのない攻撃をしてきます。前作のマスタージャイアント~マスターコアを相手にしたときと同じような気分です。

10戦して勝てなかったので、難易度を下げてみました。すると、相手の体力は下がるわ、攻撃も緩くなるわ、これで勝っても面白くない。

改めて難易度を上げて挑戦。やはり何回か負けましたが、キャプテン・ファルコンで勝利。

 

キーラの簡単な攻略方法は後ほどわかったのですが、これはまた後で。……後で?

 

見直すと恥ずかしいくらい、予想を外している……。

 

幕間~難易度について

今から思えば、最短距離で行けばクリアまでに時間がかかるとも思えません。僕はスピリッツを集め、ファイターを解放し、施設を見つけることを優先していましたので……。難易度も「むずかしい」を選んでいたので、道中でも何回か負けました。

本当に最短で行くなら、スピリッツボードかショップでレジェンド級のスピリットを解放し、「おかし」を使って強化してしまえば、相当サクサク進められるでしょう。難易度だって、「やさしい」なら子供でもクリアできると思います。

 

それでも、自分の得意なファイターが使えないのは、結構なストレスになりましたね。状況に合わせてファイターやスピリットを選ぶのは楽しいのですが、子供に理解させるのは難しいかもしれません。

逆に言えば、アイテムや仕様などの知識が頭に入っていれば、それだけでだいぶ楽になるでしょうね。大人なら、このモードを通して覚えられると思います。僕自身も、アイテムの扱い方はここで学びました。

 

ちなみに、僕は「スーパーアーマー」持ちのスピリットを解放してから、どうしても勝てないときはそれを使いました。低級のスピリットならほとんど勝てます。

強いスピリットは本当に強いので、それを使えば難しいのも突破できます。それでも突破できなければ、画面外で投げ待ちという外道な方法もあります。

 

簡単にしようと思えばできますし、難易度は良いバランスだと思います。

 

ストーリー②

キーラを倒すとムービー。彼が抑えていた闇の化身が現れます。その名はダーズ。

ゼルダに出てきそうなキモイ見た目の怪物ですが、空を飛び、一つ目が中心にあり、クレイジーハンドを携えている……キーラと似ていますね。

 

フィールドは変わって、闇の世界へ。今までのフィールドは光の世界だったようです。

闇の世界は三角形のような地形でした。フィールド自体はそこまで広くなかったので、右下、上、左下の順で解放。ダンジョンへの道を作ります。

 

上のダンジョンはクイズ式。クリアが簡単かと思ったので、最初に挑戦しました。最奥にはマルクが待ち構えていました。

『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』でマルクソウルを倒した僕ですから、マルクの攻撃パターンは見切れる……とか思っていたら、割と隙が少なくなっているんですよね。ブラックホールに吸い込まれたり、光線が直撃したり、凍結させられたり、散々な目に遭いました。おまけに、新技を3つも持っているし。

とはいえ、キャプテン・ファルコンで一発突破。マルクの存在自体はカービィの勝ち上がり乱闘で知っていましたから、対処も容易でした。

 

続いては、左下で『ゼルダの伝説』ステージ。謎解きが多く、何度も遠回りをしましたね。ダンジョンはここが一番楽しかったです。

待ち構えるボスは、やっぱり魔王ガノン。リンクで勝ち上がり乱闘をしていたので、彼の存在もわかっていましたが。

原作通り、尻尾が弱点なのは感動しました。一定の攻撃で怯むのも同じで嬉しかったです。全力でネスくんの PK ファイアを叩き込みましたよ。

 

右下は悪魔城でした。一見ややこしい仕掛けに見えましたので、攻略は最後にしたのです。しかし、やってみたら案外簡単でした。

ボスは当然ドラキュラ。シモンの勝ち上がり乱闘で第二形態が出たときにはビビりました。恥ずかしながら、『悪魔城ドラキュラ』シリーズはまったく知らないんですよ。

突破にはガノンドロフを使いました。僕の持ちキャラがゼルダステージでようやく解放できましたよ。おかげで、結果的には苦戦せずに済みました。おじさんの空中攻撃は第一形態の弱点である頭部に当たりやすく、第二形態に対しても高火力で立ち向かえましたから。重くて飛ばされにくいし、ステージ的に落ちないし。

もっとも、全中ボスで一番苦戦するとしたら、このドラキュラなのですが。

 

さあ、全てのボスを倒すと、中央にダーズが登場します。

当然のように、ガノンドロフで挑みました。

意外なことに、一発で突破しました。というのも、攻撃がキーラよりもわかりやすい。それだけ避けやすいですから、大して苦戦しませんでした。

 

なんだ、呆気ないな。これでエンディングか……。

とはなりませんでしたが。ストーリー③に続く。

 

本家よりも邪悪さが増している?

 

幕間~人の欲は尽きない

人間とはどこまでも強欲なもので、これだけ素晴らしい作品に対しても、思うところが出てしまうのです。不満点……というのは、あまりにも横柄な物言いになってしまうので、こうなったら良かったな程度だと思っていただければ。

 

①各作品に詳しくない人が楽しめるのか?

僕自身、それほど詳しいわけではありません。そんな僕でも、知っているキャラクターのスピリットが出たら、「おお、こんな感じで再現したんだ!」と感心しました。

しかしながら、知らないキャラクターが多ければ多いほど、ただの作業になってしまうのではないかと思います。

スキルツリーやフィールドの開放などの要素はありますが、戦うだけなら、スピリッツボードの方がファイターの制限なく遊べます。

これ以上を要求するのは酷だと思いますが、それでももう少しストーリー性、ムービーが欲しかったですね。特に、紹介ムービーでキャラクターが喋っていたので……。

 

②施設について思うところ

まず、道場の必要性がわかりませんでした。クリアゲッターの開放に必要な分以外、使っていません。あれを使えば、もっと楽になるのでしょうか。

ショップと訓練場、探検場所の数が思っていたよりも少ない印象です。道場が山ほどあるだけに、これはちょっと残念でした。ただ、ショップごとに特徴がある仕様は、本当に素晴らしいと思います。

 

③無駄な遠回りをさせられることが多い

スイッチを押したり、特定のスピリットを解放したり、ボスを倒したり、条件を満たすと道が開かれます。

ただ、その道が一本道ではないんですね。遠回りをすれば、柵の向こう側にいけるんです。

そんな柵、向こう側に行けるようになったら、意味がないと思うんですよ。行き止まりにキャラクターや宝箱があって、そこに向かう柵が用意されているのはわかるのですが……。

移動速度が遅く、フィールド上の移動の操作がしづらいのもあって、これは本当にストレスが溜まりましたね。

 

ストーリー③

ダーズを倒すと、キーラが再登場。2体の戦いに割り込む形で、プレイヤーも最終決戦に臨みます。

3つ目のメインフィールドは、光の世界や闇の世界よりも小さく、光のスピリットと闇のスピリットが十数体いるだけです。

 

プレイヤーがスピリットを倒すと、相対的に数が増えた方の勢いが増します。バランスよく倒していきました。

すると、マスターハンドとクレイジーハンドがそれぞれ登場。突破すると、それぞれキーラとダーズの支配が解けます。やっぱり本来は敵じゃないんですね。

 

支配が解けた両手は、キーラとダーズの間に移動。プレイヤーが近付くと、なんとまあ胸熱な展開に。

マスターハンドを操作して、キーラ・ダーズのファイターたちと戦うことになります。

DX のバグで動かすことができた彼ですが、公式からマスターハンドの操作を要求される場面は初めてです。とても楽しかった。

ちなみに、この1回限りなのでお気をつけて。

 

いよいよ最終決戦です。キーラ、ダーズを1体ずつ相手にすることもできそうでしたが、あえて中心へ。

ファイターを3体選ぶことになります。挑戦はカービィ、ネス、ガノンドロフ。リトライ時にはフォックスやキャプテン・ファルコンも使いましたが、最終的にはあの3人でした。

 

一つ目。強制スクロールで上っていくステージ。途中、キーラ・ダーズの妨害や、軍団戦も4回あります。意外とこれが難しい。ノーミスでクリアするにはトライ&エラーを繰り返すことになるでしょう。

 

二つ目。今までのボスラッシュ。具体的には、光の世界からギガクッパ、ガレオム、リオレウス。闇の世界からドラキュラ、マルク、ガノンです。スピリッツ同士が1対1争っているところを、プレイヤーが攻撃することでボス戦に入ります。ちなみに、数が減るとスピリットが余るのですが、こちらに攻撃を仕掛けてきます。1発で15%ほど持っていかれる球をバラまかれるので、ある程度バランスよく倒していった方がいいかと。

攻略順は割と適当ですが、ネスを使うとギガクッパをノーダメージ(回復もできる)で突破できること、ドラキュラは1ストック落としかねないことを念頭に置いていました。2体倒せばハートの器が1つ出てくるので、回復もできます。

最後の方は慣れてしまったので、回復アイテムを使うことなく進めましたね。

 

本当に本当の最終戦、キーラ&ダーズ戦です。

交代で出てくるわけではなく、一気に二体を相手取ります。ただし、キーラとダーズも敵対しているので、お互いの攻撃が入ってくれます。同士討ちを狙ってできるわけではないので、あまり足しにはならないけれども。怯みで球体が晒されるのは同じですが、もう一体が強烈な一撃を繰り出してくれます。巻き込まれると死ぬけど。

体力の半分と少しを削ると、本気を出してくるのは相変わらず。今までに使ってこなかった技もありますし、両方が本気を出してくるとシャレにならないので、片方ずつ突破するのが得策だと判断。

結論として、攻撃が重いが避けやすいダーズからの討伐を決意。なぜかというと、キーラの攻撃を避けようとすると、ダーズの攻撃に当たるからです。また、キーラの攻略法を見つけてしまったのもあります。

ガノンドロフとカービィで猛攻をかわしながらダーズを撃破。キーラはネスで突破します。というのも、キーラの炎攻撃を吸収して回復できるからです。

 

とまあ、本当に何度も負けましたが、無事クリア。キーラとダーズが爆発と共に消え、スピリッツが天に登るのを見届けながら、EDに入りました。

20時間超。少し時間をかけすぎた気がしますが、大ボリュームでしたね。

 

長い戦いだった……。

 

それから

最終戦前から再開できます。

キーラとダーズを、それぞれ単独で突破しました。バッドエンドのムービーを回収できたので、本当に良かったです。

ガノンドロフで最終決戦のスクロール面をノーミスクリアし、そのままキーラ&ダーズをノーミスでクリアしました。……難易度は普通で。

全てのスピリットとファイターを解放し、クリアゲッターもほとんど埋まりました。

「はじめから+」なるものがありましたので、別のファイルに保存してプレイしました。強くてニューゲームです。スキルツリーも埋め終わり、これにてクリアゲッターも全て埋まりました。

 

以上、灯火の星を遊び尽くしましたとさ。

 

終わりに

スピリッツ自体は、まだまだ遊べそうです。ボード、ショップ、呼び出す、商店のそれぞれにしか登場しないスピリットもいるようですし、全て埋めるまでは終わらないでしょう。

ただ、それを本格的に始めるのはまた今度にします。

ひとまず、勝ち上がり乱闘や組み手を遊んで、オンライン対戦をして、それから帰ってきたいと思います。

 

最後になりますが、桜井政博さんを始めとした開発陣ならびに関連する全ての方々、そして僕と同じくスマブラを愛するファンに感謝をして、この記事を締めさせていただきます。

素晴らしいゲームを、本当にありがとうございました。