消しゴム。書き間違えるたびに使う必需品だ。 できるだけストレスフリーに文字を消したいものである。消しやすさやゴミのまとまりやすさで選びたいものだが、果たしてどれが使いやすいのだろう。
以前、おすすめのボールペンを紹介したが、消しゴムの場合はいくつか候補がある。順に紹介しよう。
一つ目はプラスのエアインだ。
多孔質セラミックパウダーなるものが配合されているらしく、それによっていつまでも新品のような使い心地で消せるという理屈らしい。
とにかく、よく消えるというのは本当だ。 一度は試してみる価値のある消しゴムだろう。
二つ目はシードのレーダー。
製図する妻にも使われており、非常に消し心地が良い。昔からある消しゴムで長い間愛されている。
そのシンプルさゆえに非常に使いやすい。こちらもぜひ試していただきたい。
三つめはトンボの事務用・製図用消しゴム。いわゆるMONOだ。
名前の通り事務作業や製図作業で使われている。使い勝手がよく、しっかり消せる。価格の安さも魅力的。消しゴムに困ったら、これを買うと良いだろう。
さて、定番の商品ばかりを紹介してしまったが、それだけ消しゴムというのは、使いやすいものが愛されるということ。
確かに技術の革新で面白い消しゴムが出てくるが、やはりシンプルに消えやすいのが一番だ。
この三つの中から、自分にとって使いやすいものを探してみてほしい。
学生時代には、様々なおまけに消しゴムをもらうと思うのだが、それらよりはきっと役に立つだろう。
どうせだったら快適な勉強生活を送ろう。応援しています。
付録。
実はこの記事、別の話題に触れるつもりだった。
東進衛星予備校が配っているパンフレットには消しゴムがついているのだが、それが意外にも使いやすかったと書くつもりだった。
しかし気になって調べてみると、どうやらその東進衛星予備校の消しゴムは、MONOと同様の物らしい。どうりで使いやすいはずだ。