小学生の頃の話。必死にお小遣いをためてゲームソフトを一本買ったときの感動を未だに覚えています。
ゲームを買うのも、また楽しいんだ。
巷で流行りの『Monster Hunter World』ですが、未だに買っておりません。モンハンはPSPの2Gと3、3DSの3G以外に買っておらず、久々の復帰をするかと言ったところです。
というのも、学生でなくなると、なかなかゲームを持ち寄って遊ぶことがなくなりまして……。実際には持ち寄って遊ぶような友達がいなくなりまして。
インターネットに接続すれば、マルチプレイもしやすいですからね。良い時代になったものです。あとは友達をください。
あとは、久々のSONY系統での新作である点も、購入を検討する材料なのです。どうしてもモンハンの印象は2G、つまりPSPの印象が強く、3DSでのプレイに馴染めなかったんですね。
PS4も購入しているし、これはワンチャン買いもありかと思っています。
さて、ここからが本題。
まずはTwitterで見かけた話を2つ。
PS4を持っていない配信者の方が「モンハンやりたいけど高いから見送る」という旨のツイートをしたら、ファンの方が買ってくれた話。
フレンドにモンハンを買ってもらった方が、数時間後には「難しい。だから嫌い」という旨のツイートをした話。
買ってもらった人を叩きたいわけではない、事の是非を語るわけではないのをご承知の上で、僕の話を聞いてもらえるでしょうか。
ゲームに限らず、物を貰うのは嬉しいですよ。貰う意図があって貰うのなら、それはお金が浮いたと思って喜べるでしょう。また、意図せず貰って、それが欲しかったものだったのなら、それはもう嬉しいことこの上ないでしょう。貰って嬉しくない物や相手でなければ、基本的にはプラスなはずです。
ただ、こういう考えもあるのではないでしょうか。
これはきっと人それぞれ、形は違っても思ったことがあると思います。
頑張って貯めたお金で欲しい物を買う楽しさ。発売当日まで眠れないほどわくわくする感覚。
こういった買うまでの楽しさを、大人になると忘れそうになります。
使えるお金が増えますから、買おうと思えば簡単に買えますし、待っている間も仕事に忙殺されますし、どうしてもありがたみがなくなってしまいますよね。
冒頭の通り、小学生の時はあの喜びがあったはずなんです。
買い物で快感を覚える(ストレスを発散する)のとは少し違うんですが、共感できる人、いますかね。
MHWでそういった思いをした人も多いのでは?
その気持ちを忘れずにいてほしいですね。