iPhoneに溜まっていく写真だったりメモだったりを処分するついでに、はてなブログに溜まっていた下書きの山にも手を付けた。
埃をかぶったこの文章を消すのは忍びないので、公開する。
~ここから~
人によっては1日で超えられる数なのかもしれませんが、これもひとつの目標だったので、ご報告です。
いつも本当にありがとうございます。
10000PVを超えた日/もう喜ばない
2018年7月27日の夜が深まった頃、10000の数字が回りました。
ここ数日は比較的伸びが良く、8月の上旬の予想を上回っての達成です。
『厨学生日記』を作ってから半年が経過したときに書いた記事(2018年6月4日)では、当時6855だったとのこと。……あれ? 伸び率おかしくない?
半年で7000弱。2か月弱で3000強。約1.3倍のペースだこれ。
「継続は力なり」ですね。
ちなみに先日の記事で触れた、1ヵ月1500PVは明日にも達成する見込みです。次は2000が目標になりますね。
投稿記事数100の区切り、累計10000PVの区切りを経て、後は読者数100を目指す(?)ばかりになりました。
ただ、もう喜ばないようにします。
感謝こそすれど、諸手を挙げてわっしょいわっしょい喜びながら報告記事を書く……。これを続けていると、次に行けないような気がするのです。
というか、僕は1000PVを達成したときに、こういった記事は書かなかったはずなのです。
~ここまで~
この下書きは2018年の7月28日に書かれている。
記事投稿数は倍になり(頻度自体は低下)、累計PVは20万を大きく超え、読者数100人も達成した。
確かにPVがどうだという記事は出さなくなった。僕のブログの場合、PVの値がどれだけ上がろうが、それを記事にする意味はないからだ。たとえば「アフェリエイトで稼ごう!」みたいなブログなら、公開する意味もあるだろう。でも、僕のブログをどれだけの人が見てくれたかなんて、読者は面白くも感じないだろうし、僕も書いていて楽しくない。
僕自身も誤解をしていたのだけれど、PV自体は気にするし、増えれば嬉しい。増やすための努力もそれなりにする。それ自体は大いに楽しい。
でも、それを記事にして公開するのは、書いていて僕は楽しくないし、読者も望んでないから、やる必要がないよね。こういう結論に至っている。
このときの僕はひとつ正しくて、ひとつ間違っている。
正しいのは、読んでくださった方に感謝していること。これからもその精神は持ち続けたい。いつもありがとうございます。
間違っているのは、PVが増えたら大いに喜んでよい。それを書くか書かないかは話が別。
じゃあ、また数年後に答え合わせをしよう。